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国内トップクラスの乗馬専任コーチ陣の指導のもと、未経験から調教スタッフを目指すのが「乗馬未経験者研修プログラム」です。

はじめの半年間は、イヤリング部門において馬との接し方、曳き方、手入れなど、馬に関わる仕事をするうえで必要となる基礎を学びながら、乗馬練習に参加します。まずは経験豊富な練習馬に鞍やハミを付けるところから乗馬訓練が始まります。基本乗馬を1か月程度練習し、その後、騎乗者のバランス練習、運動能力の向上を目指すための障害飛越練習を開始します。大会にも参加し、成果を確認。反省と挑戦を繰り返し、馬に乗るうえで必要な技術とメンタルを養っていきます。

10月からは調教部門での仕事を勉強しつつ、より高度な乗馬訓練を開始し、プログラムが終了する翌年3月までに、引退したサラブレッドに跨っての周回コース・坂路コースでの騎乗調教を行い、調教スタッフとしてのデビューを目指します。

乗馬の練習
厩舎作業
勤務以外でも使用可能な乗馬シュミレーター
卒業式の様子